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ブランドセレクション

        2026年5月7日

        good vibrations|「集まること」をデザインする、未来のワークプレイス

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        For the sales center and show office at MAX Zone Technology Park in Foshan, China,Ippolito Fleitz Group channels the power of jù—a deep-rooted ethos of collective harmony

        中国・佛山のMAX Zone Technology Parkにおけるセールスセンターおよびショーオフィスにおいて、Ippolito Fleitz Groupは、「聚(jù)」という、集団的な調和に深く根ざした精神の力を空間に取り入れている。




        ── 佛山の歴史と文化を背景にした空間設計


        約50年前、深圳は香港に隣接する小さな漁村に過ぎなかったが、現在ではほぼ一夜にして建設されたかのような未来的高層ビル群を擁する、世界的な金融・技術の大都市へと成長している。その北西約90マイルに位置する佛山もまた製造業を中心とする都市であるが、長く卓越した商業および文化の歴史を持つ点で異なる。明・清時代という約500年にわたる時代において、佛山は中国の「四大聚」の都市の一つであり、交易、産業、芸術、文化、そして都市環境が調和的に発展した拠点として繁栄していた。陶磁器や金属加工、さらには近年の家具産業で知られると同時に、武術、広東オペラ、獅子舞、ドラゴンボート競技、装飾性豊かな建築を含む嶺南文化の発祥地としても名高い。

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        こうした歴史的文脈は、Ippolito Fleitz Group(イッポーリト・フライツグループ)が〈MAX Zone Technology Park〉におけるセールスセンターとショーオフィスのインテリアを構想する際の重要な基盤となった。この施設は、ロボティクスや新エネルギー分野を中心とする先進製造業のスタートアップや企業のための複合インキュベーションキャンパスである。「聚(jù)」とは“集まること”を意味し、活発なビジネス、文化、社会的エネルギーを結びつけ、より意味のある新たな価値を生み出すことを指す。プロジェクトディレクターのPatrick Wuは、この概念を都市スケールにおける風水のようなものと捉え、都市の多層的かつ進化し続けるアイデンティティを空間プログラムに反映させた。セールスセンターは約6,500平方フィートで構成され、ロビーと上層階からなり、その機能は歓迎とホスピタリティにあり、「ほとんどホテルのような空間」であるとされる。ステンレスのアーチや格子パネルは地域の伝統的意匠を簡潔化したものであり、織物作品や磁器、水墨画を想起させる表現とともに、伝統と現代を接続する空間を形成している。

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        ── 多層的ワークプレイスと体験の設計|機能を超えて「集まり」を生み出す空間


        隣接する建物に展開されるショーオフィスは、地下階と地上階を含む全8層で構成されており、将来的なワークプレイスのあり方を提示するモデルとして計画されている。この施設は、入居を検討する企業に対し、約20,000平方フィートの空間をどのように活用しブランド化できるかを具体的に示すと同時に、中国市場における未来の働き方を提示する役割も担う。セールスセンターと同様、コーリアン製のレセプションカウンターが設置されているが、こちらは螺旋状のフォルムと鮮やかなコバルトブルーによって、より動的でエネルギーに満ちた印象を与える。このエネルギーは隣接する階段にも連続し、流動的な形態によって上下階を結びつけ、地下のジム空間へとつながっている。

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        最下層にはバスケットボールコートやクライミングウォールを備えたレクリエーション空間が設けられ、上層階では多様なワークシナリオが展開される。2階では探索性と発見性を重視し、木とガラスのミーティングカプセルがワークステーションの中心となる。3階では円形のワークスペースが配置され、ガラスやカーテンによって柔軟に区切られる一方、4階では可動間仕切りによってオープンワークショップから小規模会議室まで対応可能な構成となっている。最上階にはエグゼクティブエリアが設けられるが、特に地下メザニンのプライベートダイニングでは、「聚」の思想が最も象徴的に表現されている。広東料理を提供するオープンキッチンと円形の大理石テーブル、蜂の巣状のレザーカーテン、そして星空のように光る天井が組み合わされ、空間全体が一体となって調和を生み出している。

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        INTERIOR DESIGN Magazine, June 2025
        english text: peter webster
        photography: zhu di
        firm: ippolito fleitz group|site: foshan, china

        PROJECT TEAMPETER IPPOLITO; SENEM CENNETOGLU; HALIL DOGAN; SAMMA SUN; STEVEN SHANGGUAN; AARON YE; JILL YANG; LEO LUO; CHEN DONG:IPPOLITO FLEITZ GROUP. PWG: CUSTOM FURNITURE WORKSHOP.PRODUCT SOURCESFROM FRONT GRADO: SOFA (RECEPTION). CITSOL: SIDE TABLES (RECEPTION), TASK CHAIRS (WORKSTATION). SIDE: HIGH-BACK SOFA (FLEXSPACE). VITRA: LIGHT BLUE CHAIRS. HAY: BARSTOOLS (FLEX SPACE), CHAIRS (CAPSULE). MATZFORM: CHAIRS (TEAROOM, DINING ROOM).NORDST: TABLES.




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