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        2024年7月1日

        新しいマテリアルを求めて。丁寧な空間づくり|インテリアデザイナー・原田啓二 インタビュー

        ▲ハラダケージデザイン室・原田啓二さん

        素材の使い方がデザイナーの仕事


        ──まずは自己紹介をお願いします。


        原田:
        ハラダケージデザイン室の原田啓二です。主に商業施設のデザインと設計をおこない、今年で独立して29年目になります。独立前は、最初は施工会社に入り、その後は設計会社に入社し、ハイブランドのショップから街のお弁当屋さんまでさまざまな店舗設計を担当させてもらいました。


        ──素晴らしいご経験ですね。そこで得られた知見は今でも活かされていますか。


        原田:
        特に80年〜90年代当時は、国内外の著名なデザイナーがおこなったお店がたくさんできはじめ、わくわくしながら見に行っていましたね。インテリアデザインの納まりが1ミリ単位のシビアな世界で作られて、その緊張感は凄まじいものがありました。

        その経験でも活かされているのだろうなとは思うんですけどね、今になって大切にしていることは、全体のバランスや空気感です。オーナーの立場になると、一番嬉しいことは商品が売れること、魅力的に見せられていることだと思うので、やはりそこは意識するようにしています。


        ──ディテールと全体のバランスを両方兼ね備えていることが大事ですね。原田さんがデザインした案件で印象的なものはありますか。


        原田:
        今二期工事が始まっている、柳川の温泉旅館「輝泉荘」のリニューアルです。コンパクトな旅館なんですけど、観光客はもちろん、地域密着型の温泉施設。その客室と食事処の改装工事を担当しました。

        決められた予算の中で、設計やマテリアル選定に苦労しましたが、オーナーの想いも込められたらと考え、素材選びに参加してもらい、ブラッシュアップさせていきました。2024年5月に1期工事はオープンしたんですけど、近所の方々にも評判良く「毎日ここでご飯を食べたい」と言ってもらえて、こうした地域に愛されている施設に携われたのはやはり嬉しいですね。

        今は、この旅館施設の二期工事として、大浴場と外装改修が始まっています。

        また、福岡という土地柄、東アジアの案件や外国人オーナーからの依頼物件もあります。比較的予算があるものでも、どんなことをオーナーが想像しているのかヒアリングは欠かせないですね。

        ▲原田さんが手がけた、外国人オーダーのゲストハウス。    Photo by Blitz Studio

        ──マテリアルに関して、意識されていることはありますか。


        原田:
        マテリアルについては、できるだけ自分で制限をかけないこと。

        マテリアルをどう使うかがデザイナーの仕事だと思っているので、実際のものを手に取ることは必ずします。ときには晩酌しながら、どのように使ったらもっと面白くなるかを考えることもありますね。

        それに加えて、できたら見たことないもの、新しいものを使ってみたいですね。最近も中国に行ってマテリアル探しをしてきましたが、予算に合わせた新しい素材に出会うことができました。


        質感を大事にしているからこそ、手元に届く早さが大事


        ──ここからは、Material Bank® Japanの話をさせてください。サービスを使ってみて、良かったことはありますか。


        原田:
        これまでマテリアルのサンプル請求は毎日のように各メーカーにメールや連絡をとっていました。それが一度に頼めて、それを翌日に届けてもらえるのが素晴らしいです。福岡にいるとサンプルが届くのに2、3日かかってしまいますからね。

        物件に応じてさまざまなマテリアルを使いたいので、質感とか手触りを確かめるためには手元に届く早さは貴重です。注文後にメーカーさんから連絡をいただきますが、案件が伝わっている状態なのでやりとりもスムーズなのはありがたいです。


        ──嬉しいです。原田さんの中で、Material Bank® Japanはマテリアル選びのルーティンの中に組み込まれていますか。


        原田:
        そうですね。マテリアルを探すときにまずは、Material Bank® Japanを見て取り寄せてます。知らないメーカーを知れますし、1社1社にメールや連絡をしないで済ませることができますからね。


        ──たくさん使っていただいている中で、取り寄せて良かったマテリアルはありますか。


        原田:
        実際取り寄せたものではないですが現在もやりとりしている、岡山にあるセイショクさんのブランド・NUNOUS(ニューノス)が、Material Bank® Japanに掲載されていることを知って驚きました。

        地方にあるメーカーさんも載っているのは、その地域に特化した提案ができ、説得力が増しますからね。掲載ブランドの多様さはありがたいです。

        最近は、アップサイクルなものも求められてきていますから、サステナブル素材」の特集ページがあるのはいいですね。


        ▶︎▶︎NUNOUS「SKINタイプ 0.6mm」のマテリアルページはこちら


        ──サービスの隅々まで見ていただけて光栄です。Material Bank® Japanに期待することがあれば教えてください。


        原田:
        これは時間とともに増えていくと思いますが、メーカーさんの商品が網羅されていること、大手のメーカーさんのサンプルが取り寄せられるようになることができたら、ますます使えるツールになると思います。知っているメーカーがあれば、安心感がありますからね。期待しています。

        ──ありがとうございます。さらに使えるツールになるよう努めて参ります。


        ハラダケージデザイン室

        原田 啓二 インスタグラム