
── AT WORK, AT PLAY | 働くこと、遊ぶこと、その境界を超えて。
いま、建築とインテリアは「ワーク」と「プレイ」の二項対立を越え、両者を自在に横断する場を生み出しています。INTERIOR DESIGN 誌 2025年9月号 では、その最前線を示すプロジェクトを特集。
本号の表紙となっているレゴ・グループの米国本社〈Boston Hub〉では、“遊び”と“創造”を働く環境に取り込み、、螺旋階段や円形会議室など随所にレゴのモチーフを反映した企業文化を体現するオフィスを提示。働くことと遊ぶこと、伝統と革新、多様な文脈を自在に行き来する建築の現在地を伝える一冊です。
▪️ Picked Article 01


brick by brick: ブロックでつながる、新しいワークプレイス
Lego Group Boston Hub(BDG Architecture + Design)
デンマーク発の Lego Group(レゴ・グループ)が、米国本社をコネチカット州からボストンに移転。設計を手がけた BDG Architecture + Design は、レゴブロックの「組み合わせ」「再構築」の概念をオフィスデザインに取り込み、創造性とコミュニティを育む空間として、働く場に「遊び心」を戦略的に組み込んでいる ──
▪️ Picked Article 02


ancient and modern: 古代と現代が交わる、オーストラリアの丘上邸宅
A Contemporary Country Home(Leeton Pointon Architects + Allison Pye Interiors)
オーストラリア・モーニントン半島の丘陵に建てられた延床900㎡超の邸宅は、イタリアの丘上都市を想起させる集合的な構成を持ち、再生レンガや打放しコンクリートを用いた質感豊かなマテリアルが、建築とインテリアが一体となる「景観と共生する住まい」を実現している ──
▪️ Picked Article 03


plot twist: オペラの舞台をまとう、ミラノ発ブランドの旗艦店
Casa Curiel’s Flagship in Chongqing(Liang Architecture Studio)
ミラノの老舗ファッションブランド「Curiel」の中国進出を象徴する重慶旗艦店。梁建築設計工作室が手がけた空間は、ミラノ・スカラ座の舞台芸術をモチーフに構成され、外装の赤いアルミ曲面ファサードから内部の大階段、VIPルーム、レストランまでがドラマティックに展開する ──