- 商品説明: 独特の美しい木目と優しい手触りが特徴的なチェスナットの素材本来の良さを生かした背もたれ。そして、シンプルな黒い鉄脚とそれに支えられた円形の一枚板のスーツストーンの座面からなるこちらのアームレスチェア。座面のスーツストーンの素材には、スーツの製造工程で出る端材を和紙の紙すきの技術を応用して作った素材を使っています。この新素材が使われた天板は世界中の彫刻家に愛される伊達冠石のような重厚感ある黒さと艶やかな光沢感を持ちつつ、和紙の技術を導入することにより生み出される風合いをお楽しみいただけます。ダイニングチェアとしての利用はもちろん、書斎やリビングでの個人用の椅子として使用することができます。
- 製品: サステナブルプロダクト, サステナブル家具, チェア・ソファ, スタッキングチェア
- コレクション名: UrgentUndo
- 価格帯:
- 価格 ¥93,000
- SKU: KC_1.0SBC
- 住宅用
- 商業・公共用
beero について
地球温暖化や環境問題の深刻化、国連によるSDGsの発表にともないサステナビリティを推進する動きが増えてきました。
ところが、そういった動きを「新しい価値観」と捉え、なかなか馴染めない人も多いように思います。
サステナビリティであったり、さらにはビーガンといった価値観もそうですが、一見新しく西洋から入ってきたように感じるかもしれません。しかし、私達、日本人にとって日本語にしか「もったいない」という言葉がなかったり、もともと日本人は菜食主義だったこともあるように、決して親しみのない目新しいものというわけではなく、むしろ根底に根付いている慣れ親しんだ価値観だと思います。
それが産業革命以降、大量生産大量廃棄が当たり前になり西洋の文化が入ってきたことで私達の価値観が変わっただけのことであり、サステナビリティというのは私達にとって、ただ立ち返るだけのことなのです。
しかし、今の地球環境を考慮した時に、その立ち返るという行動を悠長に行う猶予はなく、速やかに実践に移す必要があるためSDGsというものが国連によって掲げられサステナビリティという価値観が普及しているのだと考えます。そのため私達は「可及的速やかに立ち返ろう」「それに寄与するものづくりをしよう」という想いを込めてブランド名をurgent undoと名付けました。