黒貝箔(平押し)塩ビ
RSSB-002
- マテリアルから探す: メタル, 箔, 壁紙・クロス, 箔・メタリック系壁紙
- コレクション名: 箔押し紙
- 価格帯: ¥¥¥¥¥
- 価格 roll単価:¥30,900、¥51,500、¥206,000 / ㎡単価:¥37,319、¥30,259、¥30,259
- SKU: RSSB-002
- おおよそのサンプルサイズ:
- サンプル詳細:
- 住宅用
- 商業・公共用
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- 価格帯: ¥¥¥¥¥
- 価格 roll単価:¥30,900、¥51,500、¥206,000 / ㎡単価:¥37,319、¥30,259、¥30,259
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- 住宅用
- 商業・公共用
イメージ
【箔押し紙】空間を美しく引き立てるために。あるいは、製品に新たな息吹を吹き込むために。壁や什器、パッケージなど様々な用途に応用することができる、歴清社が独自に開発した箔押し紙です。他にはないデザイン性の高い箔押し紙を豊富にご用意しております。【黒貝箔/Chemical Silver Black Leaf】本銀箔を硫黄で燻し、硫化反応により黒色に変化させた箔。銀は硫黄で燻すことで赤、青、黒へと変色します。銀箔を硫黄で燻す技術があるのは日本だけ。非常に限られた職人にしかできない技です。黒色まで変色すると箔自体がもろくなり、柔らかすぎて使いづらくなるため以前はあまり親しまれてきませんでしたが、技術の向上により2016年以降は実用できることがわかり、製品にも多く使われるようになりました。※It is a fumigated silver leaf with sulfur that discolor into BLACK by the sulfurization reaction. Silver is discolored into red, blue, and black by smoking in sulfur. The technique of smoking the silver leaf by sulfur is originally developed in Japan. It is a very special skill that can be done by limited craftsmen. Once discoloring into black, the leaf itself becomes very fragile and way too soft. That is why, it has not been used commonly. However, it was discovered to be adequate as practical use in 2017 and now is used in the many different products.
- コレクション名: 箔押し紙
- 特注対応について: 別寸可(巾・長さ)
- 原材料・材質: 黒貝・塩ビ
- 柄のサイズ: 約124mm角
-
サイズ:
0.92m × 0.9m / 0.92m × 1.85m / 0.92m × 7.4m
リピート:約124㎜角
- 使用環境・区分: 壁材
- 用途: 屋内
- 可燃性: 準不燃
- ホルム・VOC: ホルムアルデヒド発散等級:F☆☆☆☆
歴清社 について
創業者の久永清次郎が歴清社を興したのが1905年のこと。
もともと刀剣商を営んでいた家柄でしたが、1876年に発令された廃刀令などにより商いを余儀なく転換。それまで出入りをしていた武家や長者屋敷の調度品に着目し、屏風商に転換したのがことの始まりです。本金、本銀屏風を京都から仕入れていましたが、それらは高価で時間もかかる上、手に入りづらい。
思案の末、清次郎は安価な洋金箔(真鍮製の箔)を使った箔押し紙の開発に着手。接着剤などの材料の試行錯誤を繰り返し、実用試験を繰り返すことで、ついに本金箔と同様に変色せず実用にも耐え得る金紙を日本で初めて製品化しました。
以来、評判が評判を呼び、国内のみならず世界にも販路を拡大。神社仏閣はもとより、高級ホテルや美術館など様々な場所で歴清社の製品が活用されています。