ようこそ 匠工芸 ブランドページ!
「匠」の精神とは、自然と一体となって生きることで真・善・美をまなび、知恵を授かること。自然への敬意と愛しみ、謙虚さと思いやり。目に見えない価値を重んじる心。手作業によるものづくり。ものに感謝し、大切にする気持ち。
匠工芸 について
【つくっているのは、心地です】
木そのものに熱感はない。だけど、ぬくもりと称される。
北海道を意識せずとも、北海道らしいと評される。
人の手が感じられる、人間くささがある、とも言われる。
匠工芸は、職人集団。
つくっているのは、イスやテーブルだ。
だけどほんとうは、
その先に伝わる「心地」をつくっている。
座り心地、触り心地、使い心地、部屋におけるたたずまい。
そんな「心地」にこそ、きっと職人の心が宿る。
人は家具に触れて、自然の優しさを連想する。
家具を使いながら、大地の匂いを感じる。
これからも、この環境でこの思いで、家具をつくろう。
わたしたちには、それしかできない。
不器用なまでにそれを極めていくことが、
匠工芸の生きていく道なんだ。
大雪山がきょうも、
わたしたちの営みを見守ってくれている。
匠工芸の歴史
美しく優れたデザイン性と高い品質を誇る家具産地【北海道旭川】の家具メーカー匠工芸です。良質な木材に恵まれ、自然環境豊かな場所から職人の手仕事によって生まれる家具を通じて、企業理念である『心に届ける』ことが私達の使命です。
日本有数の家具産地 北海道旭川にて、1979年 家具職人桑原義彦が創業。旭川家具の中では後発で、折悪く時代はもの余りの傾向が見え始めた頃。当時旭川で全盛だったタンス製造ではなく、地元ゼネコンと協働で文化施設や歯科医院の造作家具をメインにやっていました。
その後開発したプロパー製品の第一号は、家具ではなく木の鞄「KIBAN」で、400台以上を売るヒットになりました。
それ以降つくった家具もすべて「自分たちが使いたいもの」。
第二号の「BAN」は、それまでなかった洋風の無垢テーブルです。毛嫌いされるワレを契りでうまく意匠にし、それまで断ち落としていた辺材を生かして無垢感を高めたところ、品質のよさもあって高額ながら人気商品に。その売り上げでまた上質な厚い材を仕入れ、工場を回していきました。制約がなく、自由に仕事ができた時代でした。
40年経って時代は変わり、使い手のニーズは本当に多様化しています。
現在は外部デザイナーの視点でそのニーズを捉え、柔軟な感覚で匠らしい製品を開発するようになりました。
匠らしさとは、無垢材のあたたかさや美しさを独自の加工技術で表現したものづくり。それがお客様の心からの満足感に繋がると信じています。
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Contact.
株式会社 匠工芸
〒711-571
北海道上川郡東神楽町南1番通24番地
https://takumikohgei.com/