SWANTILE
土や水など自然の恵みを原料に、1260度の炎で生まれる色鮮やかなタイルは、内外装やインテリアに使われ、世界中で愛されてきました。タイルは自然環境やまちの景観、人々の暮らしとともにあり、未来を紡いでいく存在です。原点を大切にしながら、自然やまち、暮らしと調和し、新たなタイルの可能性を探求し続けています。...


スワンタイルは、海外へタイルを輸出する会社として始まりました。 海外へ積極的に進出していく姿勢を渡り鳥である白鳥になぞらえ、現在まで白鳥をモチーフにしたロゴマークが継承されています。 また、一見優雅な白鳥ですが、水面下では必死に足を動かし生き抜いて行くという姿に、タイルメーカーとしてのものづくりの矜持が込められています。
Product Highlights
タイルの町・多治見市
- •多治見市一帯には、タイルを作るための豊富な資源があります。 タイルメーカーは戦後からずっと多治見の町にとけ込み、町の繁栄と寄り添いながら発展してきました。 現在は全盛期の昭和30,40年代にくらべ約半分の20社ほどに減ってしまったものの、マンションやオフィスビル、病院などの施設にも、 町のいたるところで使用されてきたタイルは、今でも町のカラーになり、デザインになり、暮らしに馴染んでいます。 『タイルの町・多治見市』の看板を背負う私たちには、このカラーやデザインを受け継いでいく使命があります。 私たちにとってタイルを作ることは、単なる建築資材の一つを作ることではなく、町を作っていくことなのです。