山翠舎
1930年創業以来、古木にこだわり続け、古民家解体から加工、設計、施工まで一貫体制でご提供してまいりました。長野県の倉庫には日本一の古木在庫を保有し、伝統建築に精通した職人の加工技術と、漆や土壁など環境に配慮した材料で、価値ある空間を創出。建設業者様や設計事務所様のご要望に高品質でお応えします。...


常時5,000本以上の古木の在庫量、 山翠舎は日本で唯一の古木専門業者です。
古木の特徴
古木(古材)=人と環境に優しいエコ材
- •古木(古材)とは、国産のものでは主に古民家の柱や梁などに使われていた木材を指しています。一般的には、おおむね戦前に建てられた民家の解体から発生した質の良い木材のことで、なかでも山翠舎は、人々の想いや愛着のこもった上質で立派な古材、いわば“ストーリー”のある古材を「古木」と定義しています。 環境重視の時代背景を受け、今では入手が困難な上質で立派なサイズの国産古材は「木材のリサイクル品」として見直され、自然素材ならではの経年変化による独特の色合いと温もりある風合い、十分に乾燥されたことによる新材にも勝る強度は飲食店や住宅の建材として活路を見出し始めています。 合板と違って、自然素材の古材はホルムアルデヒドなど人体に有害な化学物質の発生もありません。 そのため、建材・塗料・家具などから発生する ホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化学物質 ) による室内空気汚染 によって引き起こされる病気・症状(シックハウス症候群)軽減にも役立ちます。 人と環境にとことん優しい究極のエコ材、それが古木(古材)なのです。