ようこそ 丸万商会 ブランドページ!
MADE IN JAPANにこだわり、色と形にこだわり、その雰囲気と質感にこだわり、 私たちは独創的で、美しく、日本の匠の技を使ったタイルを作っています。丸万のタイルが使われている皆様の生活や仕事の場がお気に入りの空間になり、 気持ちの良い日々を過ごしていただけることを願い、私たちはタイルを作っています。
丸万商会 について
モザイクタイルの日本最大の産地である岐阜県多治見市笠原町。 そのほぼ真ん中に位置する私たちの初代が陶磁器販売を始めたのが昭和初期。モザイクタイルの販売は1936年(昭和11年)頃に始まりました。戦中、戦後の混乱の時代には事業が中断され、有限会社丸万商会として設立されたのは1957年(昭和32年)。
当時から小さなモザイクタイルを1枚ずつ丁寧に手貼りする作業は変わっていません。笠原町のタイルは国内外の需要に応え、世界各地へ盛大に輸出されていました。丸万もオリジナルデザインを幾つも起こし、面に細かく彫刻を施した複数形状の組み合わせパターンの見本が多数残っています。時代が変わっても、私たちはメーカーと手を携え、丸万ならではのオリジナリティあふれるタイルを皆様に届けます。
丸万商会のこだわり
炎の燃え盛るトンネルの中を進み、土と釉薬が溶け合い、やがて冷えて固まっていくうちに、色と形が定まり、タイルが出来上がります。
土と釉薬の一期一会の出会い。どちらも自然の産物であるがゆえに、良い意味でも悪い意味でも、一枚一枚に思いもしなかった仕上がりを見ることがあります。
温度、速度、火力、角度、粘度、深さ、厚さ、濃さ、....技術や設備による人工的な管理の及ばないところで生きるのが焼き物であるタイルの魅力です。
丸万では、MADE IN JAPANにこだわり、「色と形」・「雰囲気と質感」を重視し、独創的で美しい、日本の匠の技を使たタイルを作っています。
【丸万が大切にしていること】
「カラカラカラ」と響く音の速さとリズムでタイル貼りの様子が分かります。
丸万には「貼り場」があり、そこでモザイクタイルが1枚ずつシートに加工されます。
どの製品にも良品と不良品を区別する限度見本を作り
「貼り子」は、限度見本を確認しながらおよそ30センチ角のシートに仕上げます。
タイルのサイズが1センチ角であれば1シートで576個もチェックすることになります。
目地がそろっているか、タイルに欠け・ブツ・ピンホールなどの不良がないか、標準色と大きくずれていないか、来る日も来る日も貼り子はタイルの品質、シートの完成度に注意を注ぎます。
日本には四季がありますから、季節に合わせてボンドや糊の濃さ、乾燥時間を調整し、
どんな小さなタイルでもシートにしっかりと貼り上げ、施工現場で箱から出されるときにタイルがシートから落ちずに整った状態であるように仕上げます。
こうして、どのシートも一級品に仕上げているという誇りとともに、私たちはタイルをお届けします。
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Contact.
有限会社丸万商会
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町3207-1
TEL:0572-43-2201
https://tile-maruman.co.jp/