アイコットリョーワ
当社は1938年に多治見で創業し、窯業燃料から建築タイル製造へと事業を進化させてきました。現在では、日本と中国の生産拠点を活かし、日本国内トップの生産能力を誇ります。タイルは建物の印象を左右する重要な素材であり、日本は外装タイルの先進国。当社はその中心で、素材・技術・デザインの革新を通じて、世界の街並みに上質な価値を提供していきます。...


「タイルの強さと美しさで、世界の街並みを上質に。」 私たちは焼物であるタイルに、様々なイノベーションを積み重ね、時代が求めるタイルをリーズナブルかつ安定して供給する外装タイルメーカーです。 様々なイノベーションを起こし、世界の街並みをより上質にしていくことに貢献することをヴィジョンとしています。
ハイクオリティ&ロープライスの実現
原料から販売まで自社で一貫対応
- •1つめは、タイル原料の製造から販売までを自社グループ内の一貫体制を整えていることです。 タイルは、天然の粘土・鉱物を主原料にしています。これらを調合して原料を製造することから始まり、タイルの形に成型し焼き上げ、販売するまでのすべてを自社グループ内で完結。販売しているタイルはほぼ100%自社生産。つまり最初から最後までワンストップで対応します。 さまざまな面で柔軟に動けるためムダや余分なコストの発生もなく、また品質・供給の安定性にも寄与しています。
最適地での生産
- •2つめは、最適地における生産です。 タイルを製造するためには原料と燃料、そして技能をもった人材が欠かせません。アイコットリョーワは、豊富な原料で低価格かつ燃料が低価格、さらに人材が豊富である最適な場所に工場を建設しました。その製造工場は5つあります。すべての敷地をあわせると、東京ディズニーランドよりひとまわり大きく、東京ドーム約13個分の広さを誇ります。 各工場には、製品の種類ごとに特化した製造ラインを設置しているため、高い生産性が特徴です。世界一の窯業先進大国である中国と、マーケットに近い日本の両方で生産する体制(最適地生産体制)が高いデザイン性と品質を維持しながらも、リーズナブルな製品の製造を可能にしました。