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商品説明:
3D プリントだからこそできる曲線美とアクリル板のコントラストが印象的な什器です。土台は2 つのパーツにセパレートしているので隙間を空けて収納物を見せても、距離を変えて塞いでも使えます。
こちらはプロトタイプですので、独自の発想やアイデアをお寄せ頂ければ製造方法や仕様についてオーダーメイドで対応いたします。また必ずしも3Dデータをご用意いただく必要はありません。CADの図面を頂ければ弊社側で3Dデータ化することも可能です。
【ストーリー】
店舗や商業空間で使用されるディスプレイは、商品を魅力的に見せ、ブランドのメッセージを伝える重要なツールです。しかし、その多くは期間限定で使用され、短い期間で廃棄物となってしまうという現実があります。
期間限定のイベントや展示から出る廃棄物を『ゼロ』にすることは現実的ではないかもしれませんが、少しでも廃棄物を減らす取り組みを検討する中で到達した一つの答えは、ペレット型3Dプリンターを使用したディスプレイ什器の商品化です。
役割を終えた什器だけでなく、製造過程で出るサンプルやテスト品等も従来は廃棄物として扱われていました。しかし、3Dプリントの造形物は「粉砕」して「リペレット」することで、再び3Dプリントによる造形材料として利用することができます。たとえば、スニーカーを展示していたシューズラックの棚板は、新しいシャツを展開するハンガーラックに生まれ変わらせることが可能です。このような循環型モノづくりのシステムは、環境負荷の軽減を求められているディスプレイ業界において、大きな可能性を秘めていると考えています。
そして、3Dプリントによる造作物を「パーツ」と捉えることで、デザインの幅が広がるだけでなく、モノとしての機能性や耐久性をアップさせることが可能となりました。光伸プランニングではこれまで様々な素材を扱い、多種多様なディスプレイをカタチにしてきました。3D造形のノウハウだけでなく、それらを二次加工する技術や別の素材と組み合わせるアイデアを掛け合わせることで、より魅力的なディスプレイ商材を生み出していきたいと考えています。
また「3Dプリントを活用するには3Dデータで意匠を設計する必要がある」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、弊社ではCAD図面や手書きのスケッチをご支給いただければ、3Dプリント用の出力データを作成することが可能です。異素材との組み合わせ、固定方法等もご相談に乗りながら進めて参りますのでぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
【内容】
3D プリントだからこそできる曲線美とアクリル板のコントラストが印象的な什器です。土台は2 つのパーツにセパレートしているので隙間を空けて収納物を見せても、距離を変えて塞いでも使えます。
こちらはプロトタイプですので、独自の発想やアイデアをお寄せ頂ければ製造方法や仕様についてオーダーメイドで対応いたします。また必ずしも3Dデータをご用意いただく必要はありません。CADの図面を頂ければ弊社側で3Dデータ化することも可能です。 - 製品: アクセサリー, サステナブルプロダクト, サステナブル家具, デスク・テーブル
- 価格帯:
- SKU: KP-A_2024
- 住宅用
- 商業・公共用
光伸プランニング について
「一人でも多くのつくりたいに応える都市型工房であること。」
多様化する個人のニーズにどう対応していくかということは、全ての企業にとっての共通課題です。画一的な製品を大量に作るのではなく、欲しい人に欲しいモノを届ける活動は、今後ますます大切になります。私たちは1人でも多くの「つくりたい」想いに丁寧に応えることで、お客様の課題を解決し、社会に貢献していきたいと考えています。