ようこそ 菅原工芸硝子 ブランドページ!
「手しごとに、こころを込めてあなたの暮らしに」当社のガラス製品は全て、千葉県九十九里にある工房で手作りされています。
独創的で楽しい、そして高品質のガラス製品を、職人たちの手によってデザインから製造まで一貫して行い、お届けしています。
菅原工芸硝子 について
1932年に創業した当社は、その歴史の始めより一貫して、手仕事によるガラス製造にこだわってきました。1970年代には、自社開発と自社販売を始め、それにより多くの新製品が生み出されることとなりました。
日々、職人たちがものづくりに熱中し、切磋琢磨する工房の様子は、創業より変わることのない光景です。
雄大な太平洋に面し、長く大きな海岸線がどこまでも広がる千葉県九十九里。ここに、Sghrの全ての製品が生まれる工房があります。この心地よい海風が吹き抜ける工房で、私たちは日々ものづくりに向き合っています。
それぞれに独自の技術と感性でもって、日々ものづくりに励む個性豊かなSghrの職人たち。熟練した職人であり、使い手の暮らしを想うデザイナーであり、ガラスの新たな表情を生み出すクリエイターでもある、彼ら彼女らのガラスに対する情熱や探究心は止まることを知りません。
私たちは、来るべき創業100周年に向かい、積み上げてきたものづくりの伝統を引き継ぎ、そして革新しながら、世界で最も使い手と距離が近いメーカーになろうと決意をしています。デザインにこだわり、品質にこだわり、しかしそれだけでない、「こころ」をお届けします。
生きているガラス
天然素材から生まれるガラスは、温度等の条件によりその状態も変化し、完全にコントロールすることはできません。
しかし、だからこそ驚くほどの美しさを時折見せてくれることがあります。私たちは、そんな“生きているガラス”の奥深い魅力や美しさ、そして可能性に魅了され続けています。
【ガラスの声を聞く ガラスの一瞬を捉える】
ガラスは成形前、約1400℃にまで熱され溶けていて、約600℃で冷え固まります。
その間、ガラスが最高に美しくなる一瞬を逃さずに捉えてカタチにする。ガラスの特性を最大限に引き出す。独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。
それらのために職人たちは日々ガラスと向き合い、また、「ガラスの声」に耳をかたむけているのです。
また、手仕事による高品質なプロダクトを生み出すには、経験にもとづいた総合的な技術が求められます。
例えば、その日その時で変化するガラスの状態を見極め、手の感覚だけで厚みや重さを数ミリ、数グラム単位で調整していきます。これが一瞬のうちにできるようになるには、やはり経験と技術が身体に染み込む年月が必要なのです。
ガラスのやわらかさ、未知なる可能性を、うつわづくりで培ったノウハウをからめながら、まだ見ぬ美しさを表現するガラスマテリアルをお届けします。
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Contact.
菅原工芸硝子株式会社
〒107-0061
東京都港区北青山3-10-18 北青山本田ビル
https://www.sugahara.com/