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荒川技研工業は、自社で開発した無限の可能性を秘めたワイヤー金具の調整機構「ARAKAWAGRIP」をもとに、建築家やデザイナーとの協働によって次代を拓く新しい価値の創造に挑戦し、多彩な使い方や空間づくりを国内外で展開しております。荒川技研工業 について
荒川技研工業はワイヤー固定金具の専門メーカです。この金具はワイヤーグリッパー “アラカワグリップ”と呼ばれ、ステンレスワイヤーに任意の位置で固定・移動できるのが特徴です。照明業界では「フィラティ」、VMD業界では「ロケット」と呼ばれています。
荒川技研工業がこのワイヤーグリッパーを開発し、1975年に発売を開始しました。カシメやワイヤークリップとは違い、金具にワイヤーを通すことで誰でも簡単に安全に物を吊るすことができ、位置調整もワンタッチで可能です。
このワイヤーグリッパーを核にピクチャレール、ディスプレイシステム、ワイヤー手すり等の製品を販売しており、約500種類の製品があります。このアラカワグリップ・ワイヤーシステムは2022年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。
新しい物の価値が生まれる場所
「ARAKAWAGRIP」を製造する所沢の自社工場では、材料の仕入れから機械加工、検品・組立、検査、梱包・発送まで一貫した生産体制を整えております。
カタログに掲載している製品数は、約500点。そのうち、常時、生産しているのは、約300点。多様な要望に応えるために、少量多品種生産を行ないます。そのうえ、最新の機械設備を導入し、良質な材料を厳選して高度な加工技術による質の高い製品を生産します。
時間の短縮や製造コストの削減を図り、生産性の向上と安定した供給にも努めております。
約500種類という膨大な製品点数があり、その活用方法は無限の可能性を秘めています。
どの製品を選んで組み合わせれば、今までにない豊かな空間を生み出せるか。そのためにはまず思いや考えを聞き、実際に製品を前にして可能性を探りながら、そのかたちをともに見つけ出していくことが必要になります。
そこで実験や試作に挑む場として、あるいは建築家やデザイナーといったクリエイターの多彩なアイディアが集まり、新しい物の価値を生み出す創造の場をつくろうと、2017年に東京・表参道に「TIERS(荒川技研工業ショールーム)」は誕生しました。
創業時からの「ないものを創る」という理念のもと、ここからさらに新しい試みに挑戦し、次代に向けた新しいものづくりのかたちを切り開いていきます。
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Contact.
荒川技研工業株式会社
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-7-12
https://www.arakawagrip.co.jp/